1 | 生であること。決して調理した骨を与えてはいけない。危険なうえに骨を料理すると骨のコラーゲン(タンパク質)が自然のものでなくなり、消化に支障をきたす。特に家畜類や鋭い魚の骨の過熱したものは、腸に穴を開け致命的な害を与える。 |
2 | 硬い骨は、過度に歯をすり減らすことがよくあるので、定期的に与えるには軟骨がもっともよく、助骨のような滑らかな骨でもよい。 |
3 | 割れた骨や犬がまるのみできるくらい小さい骨は、上記の火を通した食用の飼鳥類の骨や鋭い魚の骨と同様に腸に穴を開け致命的な害を与える。 |
4 | 食後にだけ与えられるべきであり、空腹のときには骨が腸に穴を開けたり、腸内にガスを生じたりするので与えてはいけない。 |
5 | ハエやげっ歯類の動物が出てしまうので、犬の周りに放置しない。 |
クレージ博士 |