肥満の原因は?

食べさせ過ぎ、運動不足、高タンパク、高脂肪、そして一番大きな原因「ペットフード」。人間の場合は、アンバランスな食事・日常生活の乱れ・多忙の為のストレス・環境汚染の影響・年令などが原因だといわれております。これらの影響を受けた身体は、胃腸や肝臓などから弱っていきます。消化器官や肝臓の機能が低下するということは、「解毒力」の低下に繋がります。
「解毒力」の低下

機能が低下していると体内に毒素がたまり、その結果「体がだるい」「動きが鈍い」などの症 状がでてきます。このような状況になると人間同様、犬達も一層動くことを嫌がり、やがて肥満へと進行していきます。
毒素を解毒するには

肝臓機能を健康状態に戻す。犬の身体にとってマイナス影響を与えているものを、取り除くまたは、与えない。 また、毒素となるものを「無毒化」させなければ根本的に問題解決したことにはなりません。
ペットにとって「不適切な材料」を使用しているペットフードばかりでは無く、「活性酵素」についても認識が必要です。
解毒のプロセス

・肺や消化管から運び込まれた毒素は、酵素(チトクロームP450)の働きで酸化され、中間代謝物質に換わり、その副産物として「活性酵素」が発生します ・中間代謝物質が肝臓中の物質と結合し、尿や胆汁などの排泄物に換えられます。この時・が正常に機能しないと、中間代謝物質が新たな「毒素」となり、副産物の活性酵素を消去できないと細胞が損傷されて、「老化」「ガン化」も進行していきます。(日経ヘルス参照)
飼い主様へ

ご自分の愛犬たちが、「肥満」「動きが鈍い」そう思われたなら、要注意です。また、そうならないためにも予防が必要です。 肝臓病が病気順位の上位に位置しているのも事実であり、現在ほとんどのペットたちが肥満体であるのも事実です。そういう現実にも「不適切な材料」を使用している物?を毎日主食として食べている為だと断言 しても過言ではありません。当店会員様からは「動きが機敏になった」「スマートな体になった」とお喜びの声をかけて頂きますが、これは良い意味での誤解でもあります。なぜなら、「当店推奨のフード」は痩せさせることを目的の肥満体用フードではなく、動物が 原初の時代に自然の中で選び出し、長い種の歴史を通して完成させた自然の食習慣を尊重した フードです。だから、反自然的な化学薬品や合成保存料を使用していませんし、犬の健康に 取って有害物(大豆・動物性脂肪・塩・砂糖・残留薬品がある原材料など)も添加・使用していません。原材料は全て人間の食品基準を合格しています。だから「当店推奨のフード」を与えて痩せたのではなく、犬本来の姿になったというのが正しい表現です。 最近、「無添加」「自然食」といった表示のフード類が多くなっております。原材料にペットの健康に有害となる物や粗悪な物を使用している場合が多く、けして表示にゴマかされることがないようにペットフードを選ぶ場合、原材料にも注意すべきです。 「コロコロとした子犬は健康だ!!」あなたは本当にそう思いますか? 「健康そうに見えているだけかも知れません」 ペットのフード選びなどもお気軽にご相談下さい
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