善玉菌と悪玉菌 善玉菌・・・・プラス作用をする
悪玉菌・・・・身体に変調をもたらす
日和見菌・・・善玉菌と悪玉菌のどちらにでも移行 犬も猫も人間も生まれたばかりのときには、ほとんどこれらの細菌は持っていませんが、皮膚や気管、消化管などの粘膜でいろいろな細菌が増殖してきます。便からは大腸菌、腸球菌、クロストリジウム、ブドウ球菌など腐敗菌が検出されるようになります。
生後3〜4日目になると善玉菌(ビフィズス菌)が出現し、ビヒィズス菌は乳酸と酢酸をつくってそれらの作用により大腸菌の活動が抑制されます。
直後にはほぼ100%近いビヒィズス菌が腸内を占め、大腸菌や腸球菌はビヒィズス菌の1/100程度に減少し、腐敗菌はさらに少なくなります。 その後、離乳期に入り食物をとるようになると悪玉菌が増え、腸の中は成犬や成猫と同じようになります。嫌気性の菌90に対しビフィズス菌10くらいの比率になってしまいます。
問題は、善玉菌を減少(悪玉菌増殖)させる材料が市場に氾濫する多くの悪玉ドックフード、キャットフードに多種多様に使用されているということなのです。 抗生物質を使用している場合も注意が必要です。

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